お知らせ

例えば... 医療製品成形技術加工法

2011年05月26日

強酸性水は食中毒の原因『大腸菌(O-111等)』の殺菌に有効です。

昨今、ニュースとなっている食中毒の原因は『大腸菌(O-111等)』との報道が多くされています。
大腸菌を殺菌し食中毒を防ぐには、安全かつ環境に優しい強酸性水が大変お薦めです。

オリオン株式会社では、大腸菌の殺菌に有効である強酸性水を低コストで生成可能な『小型強酸性水生成器 サントロン MWB-2』を取り扱っており、ここではその有効性をご紹介いたします。

強酸性水の殺菌効果確認試験データ

1. 試験菌

(1)大腸菌 E.coli (2)黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus subsp.aureus (3)真菌 A.niger

2. 試験水

(A)水道水(対照) (B) 強酸性水(サントロンMWB-2)

3. 試験方法

菌調整液
菌株(1)、(2):試験菌株をSCDLP培地で35±1℃、18~20時間培養。
培養後の菌株を0.01%ペプトン水1mlあたり、菌数が105~107となるように浮遊させ、菌調整液とする。
菌株(3):試験菌株をポテトデキストロース培地で30±1℃、3日間培養。
培養後の菌株を0.01%ペプトン水1mlあたり、菌数が105~107となるように浮遊させ、菌調整液とする。
試験操作
各試験水10mlに菌数を104~106に調整した菌調整液を1ml添加し室温25℃にて試験操作を行う。
各試験区について、5秒・30秒後無菌的に0.1ml採取し、菌株(1)、(2)は標準寒天培地に塗沫した後、35±1℃の恒温器で24時間培養。菌株(3)はポテトデキストロース寒天培地に塗沫した後、25℃±1℃の恒温器で7日間培養。
対照として水道水を使用し、同様に試験を行った。
B)の試験区については指定時間後、当量チオ硫酸ナトリウムにて失活させた。
菌数測定
所定時間培養後、コロニーカウンターにて算定した。

試験結果

大腸菌(5.8×10)
試験水 0秒 30秒
1.水道水 2.4×105 1.6×105
2.強酸性水 - 検出せず
黄色ブドウ球菌
試験水 0秒 30秒
1.水道水 4.1×105 4.0×105
2.強酸性水 - 検出せず
真菌
試験水 0秒 30秒
1.水道水 2.4×10 2.6×10
2.強酸性水 - 3.8×103

強酸性水の殺菌効果確認試験データ

厨房内試験

1. 試験水

(1)強酸性水(サントロンMWB-2) (2)水道水(対照)

2. 試験対象物

(A)食材(カットキャベツ200g) (B) まな板(約30cm×50cm) (C) 布巾 (D) 床 (E) 手指

3. 試験方法

試験水に試験対象物を作用させた後、細菌検査を行う対象物に対する試験水の作用方法は下記の通り。

  • aは浸漬(5分間)
  • bは2L掛け流し
  • cは浸漬(5分間)後、軽く絞る
  • dは2L掛け流し
  • eは浸漬(30秒間)

試験結果

食材(キャベツ)
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 5.3×104 1.3×102 6.3×10
大腸菌群数 4.4×102 1.6×10 1.8×10
ブドウ状球菌数 4.2×103 5.1×10 4.5×10
まな板
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 5.6×104 2.2×103 7.2×10
大腸菌群数 1.0×102 8.2×10 検出せず
ブドウ状球菌数 8.5×102 2.8×102 6.6×10
布巾
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 3.4×105 6.8×104 4.3×104
大腸菌群数 9.4×103 8.2×102 検出せず
ブドウ状球菌数 1.2×104 1.1×103 1.4×103
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 3.4×10 2.2×10 検出せず
大腸菌群数 検出せず 検出せず 検出せず
ブドウ状球菌数 検出せず 検出せず 検出せず
手指
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 4.2×103 5.1×10 2.4×10
大腸菌群数 検出せず 検出せず 検出せず
ブドウ状球菌数 8.4×102 7.5×10 検出せず

食品工場内試験

1. 試験水

(1)強酸性水(サントロンMWB-2) (2)水道水(対照)

2. 試験対象物

(A)食材(豚レバー100g) (B) 床 (C) カット装置(刃物部分) (D) 搬送コンベア(樹脂コンベアベルト)

3. 試験方法

試験水に試験対象物を作用させた後、細菌検査を行う対象物に対する試験水の作用方法は下記の通り。

  • aは浸漬(1分間)
  • bは2L掛け流し
  • cは2L掛け流し
  • dは2L掛け流し

試験結果

食材(豚レバー)
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 4.5×103 3.4×10 1.8×10
大腸菌群数 7.8×10 検出せず 検出せず
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 5.6×102 6.1×10 1.7×10
大腸菌群数 2.3×10 検出せず 検出せず
カット装置
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 8.2×102 1.7×10 検出せず
大腸菌群数 2.1×10 検出せず 検出せず
搬送コンベア
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 2.4×102 3.7×10 2.9×10
大腸菌群数 3.9×10 検出せず 検出せず

ペット結果

1. 試験水

(1)強酸性水(サントロンMWB-2) (2)水道水(対照)

2. 試験対象物

(A)犬舎 (B) トリミングテーブル (C) 外耳道

3. 試験方法

試験水に試験対象物を作用させた後、細菌検査を行う対象物に対する試験水の作用方法は下記の通り。

  • aは2L掛け流し
  • bは試験水を噴霧後、不織布で拭きとる
  • cは綿棒に浸して拭く

試験結果

犬舎
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 4.5×103 3.4×10 1.8×10
黄色ブドウ球菌 7.8×10 検出せず 検出せず
トリミングテーブル
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 5.6×102 6.1×10 1.7×10
黄色ブドウ球菌 検出せず 検出せず 検出せず
外耳道
  未処理 水道水処理 強酸性水処理
一般生菌数 8.2×102 1.7×10 検出せず
黄色ブドウ球菌 2.1×10 検出せず 検出せず

オリオンの取扱製品ついて、新規のご依頼に関するご質問は、

または、お問い合わせ・資料請求フォームから、お問い合わせください。

  • ホーム
  • お知らせ
  • 強酸性水は食中毒の原因『大腸菌(O-111等)』の殺菌に有効です。
このページの上へ戻る