
製品情報
成形技術
プラスチック
多様な成型技術で自在に成型いたします。


機械加工
いろいろな材質の一次成形品(板、パイプ、棒等)、透明なものから色物まで様々なものを素材として二次加工を施すものです。
切断・切削・掘込み・孔あけ・折曲げ・彫刻・接着・溶接・等を指しています。

真空・圧空成形
シートを材料として成形することから、その製品の用途や要求される機能を十分考慮して、特性に見合った材料を選び、その特徴や長所を生かした選択をすることが重要といえます。多品種少量生産にも優位で、薄肉品や大型品が容易にできるうえ、アンダーカットやエントラント形状(入口より内部の方が広いもの)にも対応が可能です。数量によっては、樹脂型や木型などの選定もできるので型代は安価といえます。

押出成形
一定の断面形状を持つ連続した製品に加工する方法です。パイプ、チューブ、フィルム、シートなどの製品を作る際によく使われます。特徴としては、 連続生産が可能で、効率的に大量の製品を製造できることが挙げられます。また、さまざまな素材や形状に対応できる柔軟性も持っています。

染め加工
今まで高温でしか染めることができなかったプラスチックを、低温(60 ℃)で染めることを可能とした加工法です。低温で染めることによって、高温では変形するような材質のものも染めることができます。槽の中で染めるため、今のところ染められるものの大きさは
600×600×400 程度まで可能です。プラスチックの材質は汎用からスーパーエンプラまで多岐にわたり対応可能です。

ブロー成形
軽量で丈夫な中空構造を効率的に作成するために広く利用されています。
大量生産が可能で、一度に多数の製品を製造できるためコスト削減が可能です。リサイ クル可能な素材を使用することで、環境負荷を低減することも可能です。

射出成形
射出成形は、プラスチック製品の製造方法の一つで、最も一般的な製法です。複雑な形状や高精度が要求される製品に適しています。プラスチック樹脂を加熱して溶かし、金型に高圧で射出し、冷却して固める製造方法です。
ゴム
製法と特性を十分に発揮させるために最適な技術で製品化しています。


ゴム加工
樹脂や金属と同様に、マシニング、ボール盤、ウォータージェット等での加工。精度は成
形品には劣るが、初期費用の金型コスト等が不要で、試作品や簡単な形状の部品を作るこ
とに適しています。

ゴム成形
金型に未加硫の配合ゴムを充填し、加熱、加圧により成形する方法です。金型等の初期費
用が必要ですが、安定した製品供給が可能です。

注型成形
液状のゴム材料を型に流し込み、固化させて製品を作る加工方法です。引き裂き強さや、
耐摩耗性に優れた材料のポリウレタン成形に多く用いられております。
その他の製品
様々な加工技術を活かし、新しい付加価値製品づくりにチャレンジしています。

ウォータジェット加工
ウォータジェット加工は、高圧の水流を利用して材料を切断する加工方法です。水に研磨剤を混ぜることもあり、これにより金属やガラスなど硬い素材も切断できます。

スクリーン印刷
スクリーン印刷は、メッシュ状の版(スクリーン)にインクを通して素材に転写する印刷方法です。多様な素材に対応可能です。

打抜加工
打抜加工は、平板素材 を指定の形状に切り抜く加工方法です。この方法は、大量生産も可能であり、コスト効率を良く生産できます。
